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タクシーでの話

2019-07-05

先日、不思議な出会いというか面白い出来事がありました。

 

タクシーに乗って運転手のオッチャンと少し話した後、

降り際に「これ持っているといいことあるから」と、もらったこの黒い実。

ええー?ってなると、ほらほら「むくろじ」っていうから帰ったら調べてみ、と無理やり手のひらにメモをさせられる始末。嬉しいような嬉しくないような…笑

 

とりあえず帰宅してに調べてみると、

どうやら「お釈迦様からのおくりもの」とかなんとかで紹介されている。

しかも、昔は生薬「延命皮(えんめいひ)」として気管支炎の咳止め、去痰の漢方薬としても使われていたとか。これは、知らず恥ずかしい・・。

 

でも親近感が湧いたので、そのまま日本薬草全書などで調べてみると、

むくろじは漢字で「無患子」と書いて「子が患わない」の意と解され、

無病息災、魔除けのご利益があるとか。

本州や四国、九州、そして台湾や中国、インドに分布しており、

初夏に淡黄緑色の小花をつけ、秋に実をつける。

 

延命皮としては、成熟した果実の種子を除いた果肉をよく乾燥させたものを用い、

果皮にはサポニンを含むため、インドでは古くから洗濯用にも使われていたようです(皮をすり合わせることで泡が立つ)

 

お釈迦様はこの無患子の実を108個、

糸で通してそれをひとつ繰るごとにお経を唱えるように教えたとも伝えられているようで、

お釈迦様からのおくりものと言われる所以も分かりました。

 

 

それにしても、タクシーのオッチャンがお釈迦様だったのか何なのか・・

無患子の黒い実から、一期一会を感じた出来事でした。

 

投稿者:古賀 梨紗子

 

手足口病にご注意ください

2019-06-26
毎年、夏の時期に子供を中心に流行る感染症の一つ「手足口病」
国立感染症研究所によれば、今年はすでに小児患者数が1万人を超え、過去10年間の同時期と比べて最多に。
なかでも、西日本で患者数増加が目立ち、福岡を含む九州地域では警報基準を超えているところが多くなっているため十分な注意が必要です。
 
手足口病とは、小児を中心とする感染症で、口の中や手のひら、足の裏に水泡性の発疹が現れ、
痒みや微熱を伴うことがあります。大体3~7日くらいで治りますが、中には脳炎を伴って重症化するケースや、大人が感染することもあります。
原因ウィルスは、エンテロウィルスやコクサッキーウィルスで種類も複数で何度もかかってしまう可能性があり、感染経路としては、主に、咳・くしゃみなどによる飛沫感染、唾液や鼻水に触れることによる接触感染になります。症状が治ってからも便からは2~4週間はウィルスが排泄されるため、おむつ交換や排便後の手洗い・消毒は十分に徹底したいところです。
 
手洗いうがいをどんなに頑張っても、
子供は保育園や幼稚園に通っている、自分や家族もバスや電車など人ごみは避けられず不安だという方も多いと思います。そんな方に当店でおすすめなのが、これ。
 
 
『板藍根(ばんらんこん)』
 
 
アブラナ科ホソバタイセイ(細葉大青)の根で、昔から染料として用いられるだけでなく、
中国では感染症から身を守るための手ごろで飲みやすい健康茶としても、オールシーズンで愛用されています。これからの時期に特に注意が必要な、手足口病とびひ咽頭結膜炎(プール熱)などからお子様や家族を守るためにとても心強いです。また、軽い喉の痛みからヘルペスウィルス感染性胃腸炎夏風邪にもおすすめです。
 
 
お出かけには、板藍飴をしのばせて。
家では、板藍茶をがらがら、ごっくん。
 
 
板藍飴なら、可愛い見た目と味の良さで、老若男女みんな喜んで舐めてくれるし、
板藍茶も、飲みやすく、なかには美味しいと進んで飲んでくれるお子様もいるほどです。
 
板藍飴を舐めたことがない、板藍茶飲んだことがない方は、是非店頭でお声掛け下さい。
サンプルをお渡しいたします^^
 
夏も大活躍の板藍根、ぜひどうぞ!
 
投稿者:古賀梨紗子

夏至

2019-06-21
明日6月22日は二十四節気の「夏至」
昼が一番長く、夜が一番短い日。陰陽で言えば、陽気が最も高まる日。
そして、「陽が極まって陰となる」つまり、陰陽転化(いんようてんか)が起こるときでもあります。
 
陰陽とは、古代中国哲学理論のひとつで、自然界のすべてものは正と反の2つの側面(陰陽)から成り立ち、
その陰陽が、互いに対立し合い、影響し合っていると考えます。
一般に、「陽」には亢進、機能、活動、熱性といった側面を、「陰」には衰退、形態、静止、寒性といった側面を持ち、ほかにも1日で言えば昼が陽、夜が陰。体で言えば、上半身が陽、下半身が陰。身体の部位で言えば、体表部が陽となります。
 
季節の変化で言えば、
冬から春、夏にかけて、陰が徐々に衰え陽は徐々に盛んとなり(陰消陽長)、
夏至陽が極まり陰が生じる(陰陽転化)。
夏から秋、冬にかけて、陽が徐々に衰え、陰が徐々に盛んとなり(陽消陰長)、
冬至陰が極まり陽が生じる(陰陽転化)。
 
(実際の気候変化(季節感)としては、二十四節気よりひと月ほど遅れてやってきます)
 
つまり、陰陽消長が量的変化であるのに比べて、陰陽転化は質的変化。
夏至は最も陽気が高まり、やる気や目的意識が高まりやすい時でもあるため、自分自身を見直すのに良いタイミングであり、その反面、変化も起こりやすい分、体調変化も起こりやすくなります。
 
自然の変化は必ず人にも影響するため、自然の変化を上手に生かしながら、
日々を暮らすのも、健やかに日々を過ごす秘訣と言えます。
 
わたくしごとではあるんですが、私自身、陰陽の考え方は何かにぶつかったり悩んだ時には、
その都度、冷静に物事を捉えて考えるためにすごく役に立っています。
ピンチ(陰)はチャンス(陽)。短所(陰)は長所(陽)みたいな。ただ、こう並べると「陰」って良いイメージないかもしれませんが、陰は、リラックス、鎮静、落ち着きなどの面も担っています。
 
陰陽を語りだしたらきりがないので・・今回はこの辺でやめておきます。笑
では、皆様にとって明日も良き1日になりますように☆
 
投稿者 古賀梨紗子

第4回 漢方講座のご報告☆

2019-05-15
先週土曜日、第4回漢方講座「ストレスと漢方」を開催いたしました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
 
ストレスと一言で言っても、ストレスには様々な原因があり、ストレスに対する症状も人それぞれ異なります。
講座では、ストレスの西洋と中医の捉え方の違い、中医学の基礎、
それからストレスの体質別対策(養生法)、おすすめの漢方などをお伝えさせていただきました。
 
講座中には参加された方が度々に相槌や反応をしてくださり、
また終わった後にもいろんな方にお声掛け頂き、大変楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。
今後もより多くの方に漢方講座を通して中医学や養生に対してご興味や親近感を持っていただけるよう、
これからも自己研鑽して参ります!楽しみです!
 
ここで第4回参加者の皆様の感想を一部、ご紹介いたします。
 
・春は特にストレスがあることを感じていたので、「なるほど」「やっぱり」「だからかぁ~」と思うことばかりで、今日参加して教わった内容で中医学凄い!と思いました
 
・「体」というか内臓も脳も、単体で独立しているわけじゃないですよね。ネットワークと言っていいのでしょうか?繋がっているとつくづく感じました
 
・タイプ別ストレスの内容が本当によく分かりました。どうやって養生して生活に生かしていけばいいか参考になりました。
 
・中医学の基礎から教えていただきありがとうございました。食養生にも興味があったので、講義が楽しくあっという間でした。
 
・とてもわかりやすく、伝わるようにと一生懸命、言葉を選んで教えて下さるのが心地よかったです。ありがとうございます!
 
 
ありがとうございます!!!!!!
嬉しいお言葉の数々に、次回もモリモリお伝えしたく、楽しんでいただきたく今から意気込んでいます。笑 
 
次回の第5回漢方講座「夏バテと漢方」は、8月24日(土)開催予定です。
お時間ご興味ある方は、当店店頭もしくは当店ホームページお問合せよりご連絡いただきますよう、
よろしくお願い致します。
 
投稿者:古賀 梨紗子

春なのにシンドイ。なぜ?

2019-03-21
こんばんは。
 
今日の春分の日は、天気予報で1日雨予報だったにも関わらず、お昼前には晴れ間が広がって気持ちのいい1日になりましたね。当店のある糸島市前原界隈も、今日のような祝日や週末には、観光に遊びにいらっしゃる方も日に日に増えてきました!
 
たしか、去年もこの時期には糸島の本を紹介したかと思うのですが、せっかくなので今年も本の紹介をしたいと思います!
 
昨日発売の「とっても新しい糸島案内 2019-2020」
糸島案内シリーズの第5弾でもあり、私も早速拝見しましたが、前原界隈の情報もたくさん載っていて、見てるだけでもうワクワク楽しくなっちゃいます。是非お手に取ってみて、そして前原へ遊びに来てください!魅力たっぷり、優しさたっぷりの自慢の街です。
 
 
さて、そろそろ今日の本題へ。
 
今日の「春分の日」は、中医学では自然環境の陰陽のバランスが同じになる日と捉え、春分の日以降に徐々に陰が減って陽が増すように徐々に変化して行くと考えます(陽盛陰衰と言います)。
 
陽気が盛んとなり、五臓六腑の「肝」が高ぶり易くなるため、
 
肝の疏泄作用が阻害されやすく、自律神経のコントロールも乱れやすくなります。すると、溜息やイライラなどの精神の不安定、頭痛、めまい、月経不順などの、いわゆる自律神経関連症状が出てやすくなります。
また、肝気が高ぶれば相対的に肝に貯蔵されている血の消耗も激しくなるので、めまいや目の疲れ、眼精痙攣、多夣などの症状も見られることがあります。
 
 
しかも、身体を構成する五臓六腑は単独ではなく、
それぞれに支え合い影響し合って存在するため、「肝」の不調は、
 
「脾」に影響すれば、げっぷや下痢、便秘、腹部膨満感などの症状が、
「心」に影響すれば、不眠、動悸、忘れっぽい、血圧の上昇など、
「肺」に影響すれば、咳や花粉症症状、皮膚トラブルなど、
「腎」に影響すれば、耳鳴、足腰のだるさ、倦怠感など の各症状も出てきやすくなります。
 
毎年春に体調を崩しやすいという方は「肝」の不調が考えられるため特に、
頑張りすぎないよう、体調や胃腸を労わりつつ、「肝」を意識した過ごし方をされることをおすすめします。
ただし、養生も頑張りすぎずほどほどに。まずはできることから!楽しんで続けていただければ嬉しいです。
 
 
春におすすめの過ごし方(肝養生編)】
 
夜更かしは避けて朝時間を楽しむ(朝日を浴びる、趣味活する、朝食を楽しむ)
 
適度に身体を動かす(自分が気持ちいいと感じる程度に。ラジオ体操やストレッチ、だけでも◎)
 
冷たい飲食物、刺激物、嗜好品は控えめに。
 
疲れたら、体を休める(頑張りすぎない。あともうちょっと、がストップのサイン)
 
好きなことに没頭する時間を作る
 
アロマやお香などで「香り」を愉しむ(入浴時、就寝時など)
 
香味野菜(セロリ、三つ葉、春菊、大葉など)、柑橘系、ジャスミン茶などを食事に取り入れる
 
 
そろそろ桜も開花します。
お花見やお出かけの機会も増えると思いますが、まだまだ朝晩は寒くて風邪もひきやすいため、
くれぐれも体を冷やさないように温かくしてお出かけを楽しんでください^^
 
 
投稿者:古賀 梨紗子
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お電話でのお問い合わせもお待ちしています
 
有限会社糸島薬局
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