本文へ移動

ブログ

立秋、胃腸を元気に

2017-08-08
昨日8月7日は「立秋」でした。厳しい暑さは続き、まだまだとても秋が来たという感じはしないですね。それでも立秋の日は夏至の日に比べて1時間近く日が短くなります。少しずつ日の出も遅くなってきていますので早起きの方などは少し季節の移り変わりを感じているかもしれません。
 
そうは言っても、日中は記録的猛暑で、暑さ真っ盛り。糸島は先日、観測史上最高温度を記録しました。立秋以降の挨拶言葉は「残暑お見舞い申し上げます」となりますが、お盆までは真夏といった感じでしょうか。
 
真夏日の続く間は、蒸し暑さや猛暑で食事が淡白なものになりがちです。そのため、スタミナも切れてきがちです。鰻や肉類を時折食べ、スタミナを回復させたいものです。夏バテの防止のためにも、しっかりと滋養をつけていきましょう。
 
また、暑い盛りに熱い物を食べることは、冷たいものを食べすぎて冷えた胃腸を元気にし、汗をかいて老廃物を排出するといった点でも大事なことです。
 
他にこの時期にはオクラの収穫が本格化します。オクラのネバネバは胃腸の粘膜を保護し、消化を促し、便秘を解消するといった効果があります。この時期、「冷たい物中毒」で荒れた胃腸粘膜の修復に効果的です。
 
食事にも工夫し、胃腸の元気を保って、暑い残暑を乗り切っていきましょう。


TOPへ戻る