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ストレスに負けない為に

2020-03-03
昨日今日と、気持ちのいいお天気が続いている福岡ですが、明日はまたお天気が崩れる予報も出ています。「三寒四温」「春に三日の晴れなし」とこの時期の天気を表した言葉がある通り、ここしばらくは変わりやすいお天気が続きそうです。
 
天気や気温変化が大きくなればなるほど、私たちの身体にとって「ストレス」となり、恒常性つまり自律神経やホルモンバランスが乱れることで、精神的・身体的不調も起こりやすくなります。
 
今年は新型コロナウィルスの脅威もあり、心身ともにストレスを訴える方が多くなっていて、今は特に問題のない方でも、しばらくは体調の変化に特に注意が必要です。
 
中医学では、春は「肝(かん)」の季節。
 
肝は「自律神経系」と深い関わりがあるためストレスを受けることで、
イライラ、憂鬱などの精神症状のほか、頭痛、めまい、不眠、疲労感、やる気が出ないなどの症状も現れやすくなります。また、「血(けつ)の貯蔵」にも関わるのですが、この「血」。中医学では、血は全身を滋養する役割だけでなく、精神活動の栄養源にもなると考えます。
 
肝が乱れれば、血が不足し、精神活動が十分に養われないため、不安感、落ち込みが強くなるなどの精神不安症状に繋がると考えます。
 
この変化、逆も然り。
 
不安が強ければ強いほど、気血を消耗するため、肝やほかの内臓が正常に働くことが難しくなるため、ストレスに弱くなったり、免疫力も下がりやすくなります。
 
連日の新型コロナウィルスのニュースで、蔓延する「不安」「恐怖」。
さらに追い打ちをかけるように、紙類、食品在庫不足に関する情報。デマと分かっていても、人の心理は厄介なもので、目の前に物がなければ、どうにかしてでも手に入れたくなり、手に入れることができなければ、それに対する不安や怒りがまた出てきます。
 
 
何度も言いますが、不安や怒りが強ければ強いほど、自身の気血を消耗して、免疫力も下がりやすくなります。
 
心配、不安で頭がいっぱいになってしまったら、少し「不安」「恐怖」から距離を置いてみてはいかがでしょうか^^テレビやラジオは必要最小限に、好きな音楽や映画の時間、家族や友達と過ごす時間、ぼーとする時間を確保して、少しずつ「今」この時間を楽しむことが、精神的にも身体的にも健やかで元気に過ごすコツのひとつだと思います。
 
投稿者:秀島 梨紗子
 
有限会社糸島薬局
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