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ブログ

症状を翻訳するということ

2017-12-20
今年は年間を通して、福岡県わかはな調剤薬局の渡邊賢先生が主宰される症状翻訳家®養成塾に参加させていただきました。先日、その症状翻訳家®養成塾の第1期が最終回を迎え、渡邊先生より第1期の終了証を頂きました。
症状翻訳家®とは。渡邊賢先生の商標であり、身体が現す「症状」を、どのようにバランスが乱れているのか、そして身体のどのようなメッセージなのか、を「翻訳」する人物です。体調不良を治し、体調を根本から健康へと立て直すためには、身体が発する信号とメッセージにしっかり向き合い、その意味を理解し、身体を整えていく必要があります。
年間を通して行われた養成塾では塾生として、より詳しく症状を翻訳する見方をじっくりと教えていただきました。ただ表に現れた症状だけを抑えるだけではない、根本治療としての体調の整え方を症状翻訳家®はアドバイスとして示すことができます。本当に身体が必要としていることは何なのか、そして整えるには、どの漢方薬(あるいは食事、生活改善など)を使うべきなのか。まだまだ学びや経験が足らず、今後もしっかりと研鑽を積み重ねていく必要がありますが、第1期の修了証を渡邊先生からいただき、決意も新たに皆様の体調改善にしっかりアドバイスしていければと思っています。併せて、ご相談時には皆様にご自身の身体との対話をしっかりしていただく機会ともなれば幸いです。
渡邊先生、塾生の皆さま、ありがとうございました。
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