棗のうんちく話
お腹が膨れて、美容効果も得られるなんて、こんな嬉しいことはないですよ^^
第1回漢方講座開催のご報告☆
先日よりご案内しておりました8月25日㈯開催、
第1回漢方講座「漢方入門と体質チェック」
無事に終えることが出来ました。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
当日は、糸島市内からだけでなく遠方からのお客様にもご参加いただき、皆様の漢方や養生に対する熱意をひしひしと感じる時間でした。
と、同時に、伝えるべきことは伝えられたのだろうか、わかりにくくなかっただろうか・・という不安もありましたが、ご参加いただきました皆様からは、ほんっとうに温かいご意見を沢山いただきました。
ここで、ご参加いただきました皆様の感想の一部をご紹介したと思います。
「体質別に学べ、生活の見直しが出来るので、今後のためになりました」
「気・血・津液の考え方、内容がよくわかりました」
「すごく楽しかったし、身体の中のつながりがわかりました」
「実践するのが難しそうですが、少しずつ気遣いながら過ごしてみたいです」
「また機会があれば講座に参加したいです」
・・・ありがとうございます!!!!!!
もう、もう、めちゃくちゃ感無量です。
中医学や養生、漢方薬への関心やご興味に少しでも繋がればと思っていましたが、
それ以上に皆様の熱意と、そして何よりも温かさを感じる貴重な機会になりました。本当に嬉しく思います。
また、この他にも今後の講座開催についても様々なご意見をいただきましたので、
こちらについてはまたご期待に応えられるように、全力で準備を進めていきたいと思います。
そして!!!!
第二回漢方講座の開催についても決定しています。
10月末には正式にお知らせできる予定ですので、こちらも楽しみにお待ちください^^
投稿者:古賀 梨紗子
【満員御礼!】第1回漢方講座締め切りのお知らせ
【漢方講座】のご案内
こんにちは。
少しずつ朝晩の風が涼しく感じるようになってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
体調が優れないためにお薬を飲む、病院に行く。
これは、当たり前のことかと思いますが、では、皆様は、病気にならないために何か心掛けていることはありますか?
中医学には「未病先防(みびょうせんぼう)」という考えがあります。
中国最古の医書でもある「黄帝内経素問」にも「聖人は己病を治さず未病を治す」という言葉もあります。これは、良い医者はすでに症状が出てしまってから病気を治すのではなく、まだ病気になる前段階、つまり未病の間から病気にならないように施すものだという意味で、これは現代でも十分に理解できる考え方です。
毎日忙しくて、食事や睡眠などの生活習慣などを考える暇がない今だからこそ。
病気にならないために。病気になってもすぐに対策出来るように。
漢方講座を通じて、少しでも自分の身体のことだけでなく、大切な人や家族、友人、周囲の方の身体について考えるきっかけになれば、嬉しく思います。
【漢方講座】
第一回 「漢方入門と体質チェック」
日程:2018年8月25日㈯
時間:11~12時
場所:糸島薬局 研修室
講師:古賀梨紗子
定員:10名
参加費:無料
お申し込みは、お電話(092-322-2241)かお問合せフォーム(https://itoshima-yakkyoku.com/publics/index/5/)からお願い致します。
なお、店頭でもお伺いしておりますので、お気軽にお声掛けください!
投稿者:古賀 梨紗子
夏の養生(血流サラサラ編)
①身体を冷やし過ぎない(頭寒足熱がおすすめ)
冷えは、ダイレクトに血流を悪化させるだけでなく、冷飲食物の摂り過ぎによって胃腸が冷えると、
血を動かすための気(エネルギー)も不足しやすくなります
②自分が気持ちいいと感じる程度に(これ大事!)身体を動かす
③十分な休息を心がける。暑さで寝つきが悪い場合、冷却効果のある寝具を活用。
睡眠不足は気血の不足を招き、結果的に血流の悪化を招きやすくなります
④腹八分目、心八分目の心掛け
食べ過ぎは体に余分な老廃物を溜め込みやすく、血行も滞りやすくなります。
頑張りすぎも、気持ちを溜め込みやすく、ストレスが溜まりやすく、気血が滞りやすくなります。
⑤暴飲暴食や偏食を控え、よく噛んで食べる。
血流を促す食材、青魚類、玉葱、牛蒡、トマト、生姜、蒟蒻、黒酢、プアール茶など
食事に摂りいれるのもおすすめ