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「いただきます」を見て

2018-04-25

食べたものが、心になる。

食べたものが、気力になる。

食べたものが、愛になる。

食べたものが、夢になる。

 

先日より、当店の店頭やfacebookでもご案内しておりました422()に開催の

「子供たちの未来と食を考える食の講演会 と 「いただきます」上映会」

(主催:福岡ヤクケンみどり会 後援:クロレラ工業株式会社)

は、無事に終えることが出来ました。

ご来場いただいた方、あいにくご来場できず店頭でお声掛け頂いた方、皆様本当にありがとうございました。

 

私自身、「いただきます」は初めて拝見したのですが、正直とても感動する映画であるとともに、「食」の大切さを改めて痛感する機会になりました。

 

冒頭の言葉は、「いただきます」の作中に出てきた言葉です。

 

この「いただきます」は市民有志の寄付金のみで作られた福岡県にある高取保育園の日常を切り取ったドキュメンタリーです。そこには、

毎日食べる玄米を子供たち自らが研ぎ、

毎月5歳児クラスの子供たちが全園児約220人分を仕込み、

その、味噌を使った味噌汁や玄米ご飯、納豆、旬の野菜を中心とした給食を

お米一粒さえも残さずに笑顔でお腹いっぱいに食べる園児たちの笑顔がありました。

 

そして、そんな園児たちは誰一人給食を残すことなく、

真冬でも薄着で外を駆け回り、

汚れた園の床を四つん這いになって毎日雑巾がけをして、

よく笑い、ぐっすりお昼寝をして、

健康そのもの!

 

 

嘘のようで本当にある、

高取保育園の子供たちの日常の1コマ(オオタヴィン監督曰く、映画になりそうな良い場面だけを切り取ってとっているわけではないそうです)に、ただただ驚きと感動でした。

 

そして、日々、店頭でお客様のご相談とともに生活習慣や食事のことについて

お話をお伺いできることがいかに重要であるか、確信にも近い自信にもなりました。

 

詳しい内容は、是非、一人でも多くの方に実際に目で見て心で感じていただきたいので、ここでは伏せておきます。

ぜひ、また上映の機会があれば足を運んでみてくださいね!

とっても、おすすめの映画です。

 

投稿者:古賀梨紗子

 

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