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二日酔いとかすみ目

2017-07-29

昨日、納涼会にてアルコールを摂りすぎて二日酔い気味になってしまいました。アルコールを摂りすぎたときには、目の渇きやかすみ目といった症状が現れたことがある方も多いと思います。

 

アルコールの大量摂取では、身体が脱水症状となり、涙液も量が低下することや神経が緩んで瞬きが少なくなることなどで、ドライアイ状態になりやすくなります。他にも目の毛細血管の血流が増加し、目の充血や眼圧が上がることなどの影響があるのでしょう。

 

肝臓がアルコールを分解するためにはビタミン類を消耗します。そのためビタミンの不足も起こることも、アルコールと目の症状に関係があるようです。

 

東洋医学では「肝は目に開窮する」といわれます。肝のトラブルは目に出やすいっていう意味ですが、今回のようなかすみ目も、アルコールで肝が疲れて目に症状が出てくるってことですね。

 

知らず知らずのうちに、つい飲みすぎてしまうお酒には注意ですね。ビアガーデンや納涼会など、夏も飲み会が多い日本の社会ですが、目のかすみが出て来たころには、肝も悲鳴をあげていると考えアルコールもストップをかけましょう。

いたしかゆし

2017-07-27
夏場の風物詩も色々ありますが、蚊による虫刺されと痒みもその一つではないかと思います。刺された箇所によっては、非常に鬱陶しいしイライラしてきます。先日寝ている間に、足の小指の付け根とか刺されて難儀しました。睡眠も阻害されてしまいます。
 
蚊に刺されて痒くなるのは、アレルギー反応が主体です。蚊は皮膚にとまって血を吸う時、皮膚に唾液を注入します。この唾液には、痛みを感じないようにする麻酔作用の成分や、血を固まりにくくする作用などを持つ成分など、さまざまなものが含まれています。この唾液が体内に入ると、蚊に刺された人や動物の皮膚にはアレルギー反応が起こり、皮膚に炎症が起こります。その際に分泌されたヒスタミンが痒みを引き起こします。
 
つまり、蚊に刺された時に発生するかゆみや腫れは、蚊の唾液によって起こるアレルギー性の「皮膚炎」といえます。
 
痒みが出て掻きむしると、余計痒くなる…「イッチ・スクラッチサイクル」という皮膚炎の悪化のサイクルがあります。掻きむしることで表皮細胞が傷つき、より多くのサイトカインやヒスタミンが分泌されて皮膚の炎症が悪化する、といったものです。
 
痒み対策には色々巷のうわさがあります。蚊のたんぱく質を失活させるために、お湯をかけるとか、塩もみして毒を出すとか。ただ、アレルギー反応と考えたとき、アレルゲン(アレルギー反応を起こす物質、ここでは蚊の唾液)が体内に入った後、どうこうするのでは効果が薄い気がします。
 
○冷やす
○爪でバッテンをつける
といった方法は、冷感や痛感でかゆみを紛らわすひとつの方法だと思います。ただ、これらの方法もやりすぎると表皮細胞を傷つけてしまいそうです…。やはり、蚊に刺されて痒くなったときには、むやみに掻かずに炎症を抑えるかゆみ止めを塗る、というのが王道なのでしょう。

「う」

2017-07-25

今日は土用の丑の日です。今年の土用の丑の日は7月25日(火)と8月6日(日)の2回あります。うなぎが好きな方には、うなぎを食べる口実が出来る幸せな年ですね。

 

この時期、夏バテ解消に元気の出るうなぎを食べようというのが土用の丑の日。うなぎは最近高くなっていますので、なかなか気軽には買えなくなりました。絶滅危惧種だとも言われていますね・・・。

 

土用の丑の日に食べると良いとされる、うなぎ以外の食べ物。それは「う」の付く食べ物です。それってこじつけじゃないのと思うかも知れませんが、意外にも夏バテ解消や元気補給に有効的な食べ物が多いのです。

 

例を挙げると…

○梅干し 汗で失った塩分やミネラルの補給に。

○うどん 暑い日に冷たいうどんで元気を補給。

○瓜(うり)科の食べ物

 

瓜科の食べ物は夏が旬のものが多くあります。きゅうり(胡瓜)、とうがん(冬瓜)、ゴーヤ(苦瓜)、かぼちゃ(南瓜)、すいか(西瓜)、メロン(甜瓜)…。水分やカリウムが豊富で、体内の余分な熱を冷ます効果があります。十分にカリウムを摂取することによって、体内の塩分や水分量が調整され、むくみや高血圧の防止効果もあります。

 

このように夏にピッタリの、「う」の付く食べ物はたくさんあります。土用の丑の日にうなぎとなると中々ハードルが高いですが、手軽に摂れるこれらの食べ物もお勧めです。

一晩でコップ一杯分。

2017-07-21

汗をたくさんかく夏場。汗をかいて血液中の水分が減ると、血液がドロドロになり血液が流れにくくなります。そのため夏場には脳梗塞の発症も多くなると言われています。

 

汗は体温を下げるために身体が自然と行う重要な冷却反応です。寝ている間にも寝汗をかいて、体温が高くならないように、身体は自動的に調節してくれます。特に夏場にはシャツがびっしょりになるほど多くの水分が身体から出ていきます。汗をかくことで体温が上がりすぎて、熱中症になることを防いでくれている、ということも出来ます。

 

しかし、それだけの水分を外に出すことで、朝には血液が脱水症状になって、ドロドロ状態になる確率が高いと言えます。大人では一晩でコップ一杯分ほどの寝汗をかく、と言われています。

 

実際に、ドロドロになった血液が詰まって起こる脳梗塞が起こりやすい時間帯は、早朝から午前中にかけてです。具体的な時間は午前4時~12時とのこと。つまり就寝中~朝、目が覚めた時に発症リスクが一番高いのです。

 

高齢者になると、自身で脱水症状を感じにくくなるので、とくに熱中症や脳梗塞に気をつける必要があります。中高年になると睡眠中にトイレに立つことも多くなります。これを嫌がって夜間水分を控える方は少なくありませんが、これではかえって体の水分不足を助長します。むしろ枕元にコップを置きトイレに立った時などに、いつでも水分補給できるようにしておくと良いでしょう。

 

就寝前や目覚めには水分補給を行う習慣をつけ、血液の脱水を予防しましょう。